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マイクロソフトのHPC

  • CCS 発売一周年記念セミナー

    CCSは昨年の10月2日に発売を開始したので今月発売開始から一周年を迎えました。これを記念してセミナーとチュートリアルをマイクロソフト新宿本社セミナールームで開催します。是非ご参加ください。

    CCS発売一周年記念チュートリアル&セミナー

    Windows Compute Cluster Server 2003 チュートリアル

    主催:マイクロソフト株式会社

    協賛:インテル株式会社

     

    10:30 受付開始

    11:00 – 13:00 チュートリアル「Windows Compute Cluster Serverで行うMPIプログラミングとデバッグ」

                  マイクロソフト株式会社

                  プラットフォーム戦略本部

                  テクノロジー スペシャリスト HPC 柴田 直樹

     

    発売一周年記念 Windows Compute Cluster Server 2003 アップデートセミナー

    主催:マイクロソフト株式会社

    協賛:日本電気株式会社

    後援:Windows HPC コンソーシアム

     

    13:30 受付開始

    14:00 開会

    14:00 – 14:10 ご挨拶

                               

    14:10 – 14:50 基調講演:「無駄な電気を食わせるな:PC上での並列科学技術計算の実現に向けて」

                  京都大学大学院理学研究科 教授 谷村 吉隆様

     

    講演要旨

    デュアルコアのPCも今日では10万円前後で買えるようになり、巷にはPCがあふれている。日常に使われているかなりのPCは、24時間使われていることは少ないし、また使っているときもWEBやメールを読んだりワープロしたりと、ほとんどCPUパワーが必要でないタスクばかり、CPUははっきり言って遊んでいる。そして、これだけPCが増えてくると電気代も馬鹿にならない。空いているPCを有効利用するという動きはあるが、OSを立ち上げ直してたり、また特殊なソフトを導入するなど管理も容易ではなく、ほとんど使われていないと言っても過言ではなかろう。理想は、クライアントOSレベルにそもそもこのような機能が組み込まれていて、サーバーが空いているPCクライアントを見つけたら、勝手に流し、またそのPCが忙しくなればジョブをまた他所に移すと言った動的な分散処理である。

     現状はと言えばお粗末なばかりである。それでも計算クラスターサーバーが進歩していけば、少しは電気代の節約が出来るかもしれない。なぜ計算クラスターサーバーを導入したか、またどのように使うか、またどうあってほしいか、私の研究室の実情を説明しながら議論していきたい。

     

    14:50 - 15:50 CCSに対するNECの取組みと事例紹介

                  第一コンピュータソフトウェア事業部・PCクラスタグループ

        グループマネージャー   竹内 義晴

     

    講演要旨

    NECでは、2001年からPCクラスタに関する専任部隊を立上げ、PCクラスタシステムの提供・技術支援を行ってきております。そのノウハウを生かし、Windows CCSにつきましても、マイクロソフト様がWindows HPCの検討を開始した初期の段階から連携させていただいております。そのWindows CCSに対するNECの取組みと、Windows CCSに対応した製品の紹介、導入事例なども交えつつHPC分野におけるWindows CCSへの期待などについて紹介させていただきます。

     

    15:50-16:10 休憩

     

    16:10 - 16:30 Windows Compute Cluster Server 2003 の最新情報とロードマップ

                  マイクロソフト株式会社 Windows Server 製品部

                  シニアプロダクトマネージャー 古賀 正章

     

    講演要旨

    発売から1年を経た Windows Compute Cluster Server 2003 のこれまでの取り組みと製品の最新情報、ロードマップなどをご紹介します。

     

    16:30 - 17:20 Windows Compute Cluster Server 2003 デモ 101 連発:Road to High Productivity Computing

                  マイクロソフト株式会社 Windows Server 製品部

                  テクニカルエヴァンジェリスト 林 憲一

                  シニアプロダクトマネージャー 古賀 正章

     

    講演要旨

    Windows High Performance Computing のシステムが構築されることのメリットは、Windows で利用できる様々なソフトウェアやツールと連携できることです。このセッションでは CCS ExcelSharePoint ServerSQL ServerSystem CenterGroovePowerShellなどとを連携させたデモを時間の許す限りお見せします。これらソフトウェア、ツールとの連携は Windows ベースならではの新しい High Performance Computing の世界を拓き、生産性を大きく改善する High Productivity Computing を実現する第一歩となるはずです。

     

    17:20-17:30 質疑応答

     

    17:30 閉会

     

  • Windows HPC コンソーシアム第一回セミナー報告

    6月7日に東大阪、13日に東京で今年度の第一回目のセミナーを開催しました。東大阪は東京以外での初めてのイベントでした。この地を選んだのは先進的な中小企業が多く集まる東大阪こそ、CCSの対象となるユーザが多いのではないか、という理由でした。そのうち東京の蒲田あたりでもやってみようと思っています。

     

    今回は「一歩先へ進むためのIT基盤:PC クラスタ」をテーマに5つの講演を行いました。

     

    最初の講演は廣安先生の「Windows HPC コンソーシアムについて」で、PCクラスタについての分かり易い解説や、コンソーシアムの紹介をして頂きました。

     

    続いて私の講演で、相変わらず司会者兼講演者ですが、「Windows Compute Cluster Server 2003 最新情報」と題し、CCSのロードマップやVersion 2の機能紹介、Top500への取り組みなどをご紹介しました。Version 2の紹介は本邦初です。

     

    次は今回のセミナーのメイントピックで、「Windows CCS事例紹介:ナルックス株式会社での取りくみ」と題し、ナルックス株式会社の藤村さんより事例の紹介をして頂きました。この事例こそ、まさにCCSが実現する新しいPCクラスタの活用例です。従来1台のWindowsワークステーションで実施していたシミュレーションを業務の拡大に合わせてクラスタ化しようとしても、これまではLinuxUnixに移行する必要があり、非常に高い障壁であったものが、Windowsでクラスタが実現できるとそれが現実のものになる、というCCSがお役に立った事例でした。この取り組みの経緯や今後の課題など、分り易く解説して頂きました。なおナルックスさんの事例はCCSのウェブでも公開中です。

     

    休憩をはさんで、コンソーシアムメンバーであるソフトウェアクレイドルの黒石さんとビジュアルテクノロジーの寺井さんからご講演を頂きました。

     

    クレイドルの黒石さんは「クレイドル製品のご紹介とWCCSへの対応について」と題し、CCSに対応したSC/TetraSTREAMなどのご紹介やWindowsプラットフォームならではの使い方を紹介してくれました。

     

    ビジュアルテクノロジーの寺井さんからは「Windows CCSとパーソナル・クラスター」と題し、VTのパーソナルクラスタ製品とCCSでの使用イメージなどを様々なバリエーションでご紹介頂きました。

      

    なおセミナーでも申し上げましたが、現在Active Directoryキャンペーンをやっています。Linux/Unixユーザの方がCCSを導入される際の唯一とも言える壁はActive Directoryだと思いますが、いまADを勉強すると豪華景品が当たりますので、是非チャレンジしてみて下さい。

  • CCS のイベントいろいろ

    3月24日(土)に秋葉原のLinux CafeでHPCシステムズ製品展示会に協賛し、Excel-CCS 連携のデモなどをお見せしました。週末の秋葉原で、HPCな人がどれほど集まるのか正直不安でしたが、意外とHPCな人が買い物に来ているようで、終日大入りで、結局500名以上の方が来場されました。「アキバの神様」と言われるインテルの天野さんが講演されたのでメディアも多数来ていて、デモを担当したCCSのプロダクトマネージャーの古賀さんの「20代の頃はLinux大好きだったけど30過ぎてから疲れ始めて、それまで大っ嫌いだったMicrosoftに宗派を変えた」という発言がAkiba PC Hotlineに引用されました。

    3月25日(日)には大阪で行われたマイクロソフト主催イベント"The Student Day 2007"でCCSのデモ展示を行いました。日本でCCSが金融の次にたくさん売れているのはアカデミックの分野なので非常に重要なイベントです。特に最近の学生は大学のプログラミング演習でもVisual Studioを使っているようなので、同じ開発環境のまま並列プログラミングや並列デバッグができるCCSのメリットを享受して欲しいと思います。

    今後のイベントですが、既にたくさん決まっています。

    まずは4月20日(金)に行われる東北CAE懇話会でのデモ展示です。

    次は5月14日(月)に名古屋のHP中部支店でHP、住商情報システム、マイクロソフトの3社共同で「Microsoft Windows Compute Cluster Server 最新情報セミナー
    -- 統合HPC環境とデータ共有 --」と題し、CCSに関するセミナー
    を行います。このセミナーではCCSとSharePoint Server 2007やGroove2007を組み合わせた新しいHPCと情報共有について講演する予定です。

    5月16日(水)にはインテルのWindows CCS 対応高速アプリケーション開発セミナーでCCSの紹介をする予定です。

    5月18日(金)にはマイクロソフト主催の金融機関向けのセミナーでCCSとExcel連携をテーマにしたセミナーを開催します。

    5月23~25日に行われる学会SACSISでも企業展示および茶菓のスポンサーをします。是非マイクロソフトの提供するお菓子を食べに来て下さい。

    5月26日(土)に名古屋大学で行われる日本塑性加工学会の塑性加工春季講演会でもデモ展示をします。

    5月30日(水)、31日(木)に東京国際フォーラムで行われるGrid World 2007のA1-7のセッションで「Excelが拓くPCクラスタの新世界」と題して講演します。

    5月31日(木)、6月1日(金)に横浜で行われるCDAJ CAE Solution Conference 2007でもゼプトテクノロジーズの協力を得て、CCSのデモ展示を行います。

    6月には今年度第一回目となるWindows HPC コンソーシアムのセミナーを東京、名古屋、大阪で行います。いまのところ、6月5日(火)が名古屋、6月7日(木)が大阪、6月13日(水)が東京の予定です。

    6月26~29日にはマイクロソフトがメインスポンサーをするInternational Supercomputer Conferenceがドイツのドレスデンで行われます。

    何だか書いているだけで疲れてきましたが、7月以降も続々決まっています。またお知らせします。

  • もうすぐリリース!日本語版 CCS SP1

    CCS の SP1(Service Pack 1)について先日お知らせしましたが、もう一度復習しますと、現在リリースしている CCS Version 1 は OS 部分が Windows Server 2003 Standard x64 Edition SP1 ベースの Compute Cluster Edition で、以下のようになります。

    • CCS Version 1 = CCE SP1 + CCP

    CCS の SP1 は  OS 部分も CCP も新しくなり、OS はSP2、CCP が SP1 で、

    • CCS SP1 = CCE SP2 + CCP SP1

    となります。

    OS の Windows Server 2003 Compute Cluster Edition SP2 は既に英語、日本語ともリリースされていて、Windows Update あるいはダウンロードセンターから入手できます。

    CCP の SP1 については英語版は既に公開済みで、Microsoft Update あるいはダウンロードセンターから入手可能になっています。日本語版の CCP SP1 は2007年4月26日公開予定ですので、もうしばらくお待ちください。

    またこれまでイベントやウェブサイトなどでCCSの評価版をお配りしてきましたが、この評価版の OS には SP2 が適用されません。適用しようとするとバージョンが異なる、などのエラーが起きて SP2 は適用できません。「評価版だからSP2は適用できない」というような明確なメッセージだと分かり易いのですが、申し訳ないですが、そうではないのでご注意ください。

    CCS SP1 の評価版DVDならびにウェブからのダウンロードは5月中旬以降に配布を予定しているので、それまでお待ちください。

  • CCS @ Linux Cafe

    3月24日(土)、秋葉原のリナックスカフェにCCSが登場します

    HPCシステムズ様のイベントでパーソナルクラスタBoxCluster上でのExcel-CCS連携のデモを中心にCCSが切り拓く新しいHPCの姿をご覧いただけます。新しいCCSのノベルティも準備していますので、ぜひご来場ください。

     

  • CCSのパフォーマンスチューニングガイド

    CCS の Performance Tuning White Paper が公開されました。CCS で性能を出すための様々な技法が網羅されています。英語ですが、是非ご活用ください。

     

  • CCS SP1

    CCS SP1がリリースされました。パフォーマンスや安定性の向上、またWDSへの対応、さらにクライアントのVista対応などが主な改善点です。まだ英語版のみのリリースですが、日本語版も近々リリースされますので、もうしばらくお待ちください。

    また Windows Server 2003 にも SP2 がリリースされています。こちらにはWinsock Direct 関連の bugfix も入っていますので、是非合わせて適用してください。英語版は既にリリースされていますが、日本語版は27日から Windows Update で入手可能です。

  • Windows HPC コンソーシアム第三回セミナー

    3月14日に同志社大学東京オフィス(大手町)で、Windows HPC コンソーシアム第三回セミナーを開催します。今回のセミナーは「PCクラスタの新潮流:広がるパーソナルクラスタの可能性」と題し、パーソナルクラスタの可能性を広げるソフトウェア、アクセラレータ、グラフィックスなどを取り上げます。私はCCSで使える様々のツール、各種ベンチマーク結果の紹介をする予定です。またマイクロソフトのIT Pro エバンジェリストの田辺さんからPowerShellの紹介もしてもらいます。個人的にはこのセッションをとても楽しみにしています。

    会場は東京駅の日本橋口の目の前という非常に便利な場所ですので、是非ご来場ください。

  • SGIと提携!

    SGIと提携し、CCSを扱っていただけるようになりました。SGIはHPC業界を常にリードして来た会社ですし、HPC業界への影響力は依然として大きく、またお客様からの信頼が篤いのは驚くほどです。そのSGIがCCSを扱っていただけるというのは頼もしい限りです。

    SGIでもかねてよりCCSには注目して頂いていて、昨年8月24日に目黒雅叙園で行ったCCSの製品発表会では20名以上の方の参加があり、会社別では最大でした。また我々も昨年秋に行われたSGI主催のCAEセミナーに協賛もしており、SGIの社内向けCCSトレーニングも実施済みで、この日を心待ちにしていました。

    これからはCCSのパートナーとして共同でさまざまの施策を行っていこうと思っています。もちろんWindows HPC コンソーシアムのセミナーにもシリーズで協賛して頂いていて、3月14日に行われる第3回セミナーでは講演して頂く予定にもなっています。

     

     

  • CCSデモ21連発

    先日社内向けのCCSトレーニングでCCS関連のデモを21種類連続で行いました。最初「CCSデモ100連発で」とCCSの製品担当の古賀さんから頼まれたのですが、100種類もできないので、今できる限りをリストアップしたところ以下の21種類でした。

    1. インストール CCSサーバ部分(CCE)
    2. インストール CCSクラスタ構築部分(CCP)
    3. セットアップ ネットワーク
    4. セットアップ RIS
    5. セットアップ ノード管理
    6. セットアップ ユーザ管理
    7. 管理ツール リモートデスクトップ
    8. 管理ツール ノードの一時停止・再開
    9. 管理ツール コマンド一斉実行
    10. ジョブスケジューラ 設定可能なオプション
    11. ジョブスケジューラ コマンドラインからの実行
    12. ジョブスケジューラ GUIからの実行
    13. ジョブスケジューラ 履歴管理
    14. ジョブスケジューラ テンプレートの利用
    15. ジョブスケジューラ パラメータスィープ
    16. Excel 連携 Excel インターフェース
    17. Excel 連携 Excel クライアント
    18. Excel 連携 Excel サービス
    19. PowerShell PowerShell CCP Snap-In
    20. MOM CCS管理パックの利用
    21. VisualStudio リモートデバッガ

    16番目まではいつものデモなんですが、17番目からは新作かつ大物で、特にMOMはこのトレーニングの開始直前にようやく動いたので綱渡りでした。準備は大変でしたが、今後はこの21種類はいつでもできるようにしておくので、デモの持ちネタが増え、CCSの魅力をよりお伝えできるようになると思っています。

  • Microsoft Windows CCS テストスクェア

    年末にビジュアルテクノロジー株式会社内にCCSの検証ための施設である「Microsoft Windows CCS テストスクエア」が開設されました。このCCSテストスクエアにはCCSクラスタが2システム設置され、ビジュアルテクノロジーでの検証のほか、顧客への貸し出しも可能ということで、非常に有意義なものだと思います。百聞は一見に如かずですから、まず使って頂ければCCSの良さが実感できると思います。ぜひご利用ください。

    パートナー企業にこのようなCCSの検証設備を作っていただくのもエヴァンジェリストの重要な役割なので、今後も多くのパートナー企業にこのような施設を作っていただけるようにしていきたいと思います。

  • MATLAB と CCS

    先日サイバネットシステム株式会社主催のMATLAB EXPO 2006に出展しましたが、そこではMATLABからCCSを使って並列処理ができるDistributed Computing Toolboxのデモを行いました。この件についてニュースが出ていました。MATLABを使うと並列処理が非常に簡単に記述でき、とても楽しくて、並列処理というものに対する敷居をぐっと下げることができると思いますが、CCSとの組み合わせで、使い勝手はもちろん、管理の面でも簡単になるので、HPC goes mainstream という我々の目標実現には最適なアプリケーションだと思います。

    先日のSCでもMathworksはマイクロソフトブースの向かいにあっていろいろデモをしていましたが、MATLAB使いの人たちからはMATLABへの愛情が溢れている感じで、楽しそうだなぁ、と思ったのが思い出されます。

  • HPC Live! 新コンテンツ追加

    私はHPC Live!というウェブキャストをやっています。ちょっと間が開きましたが、新しいコンテンツを2つ追加しました。一つ目は「CCSのインストールと運用・管理」で、CCSのインストール、および運用・管理について手順を簡単にまとめました。2つ目が「PCクラスタの新潮流:パーソナルクラスタ」で、スケーラブルシステム株式会社の戸室さんとパーソナルクラスタについて解説しました。戸室さんは早くからパーソナルクラスタに注目されていましたが、その背景や特徴などを非常に分かりやすく解説してくれました。なお動画ファイルの編集のミスで最初に30秒ほど空白がありますので、ご注意ください。そのうち直します。

    また本日パーソナルクラスタを扱うゼプトテクノロジーズ株式会社からNEXXUS 4000および Fusion 1200 の販売開始のアナウンスがありました。いまのところCCSは動かないのですが、このFusion 1200というマシンは非常に面白いです。

  • Vista 対応の SimOffice

    11月30日にいよいよ Windows Vista と Office 2007 が発表されました。Vista を使い始めると XP が古めかしく感じられ、検索機能など Vista はかなり便利で、特にプレゼンテーションを多く行う身には Vista は断然楽です。Vista でプレゼンテーションの設定をしておくと、ビデオケーブルを挿すだけで自動的に解像度を変えたり、スクリーンセーバーをオフにしたりポップアップするアプリを止めたり、背景を適切なものに変えたりしてくれます。PowerPoint 2007 の発表者モードを使えば、ノートやスライド一覧を見ながら喋れるので、決め台詞を忘れたり、次のスライドが何だったか思い出せなくなったりする心配がありません。懸念としては Vista や Office 2007 の新機能の紹介を CCS のプレゼンの途中ですると、CCS のデモより受けることでしょうか。。。

    とはいえ HPC 分野、特に製造業で Vista の導入が進むのはまだ先かなと思っていたところ、CAE 業界のリーダーである MSC.Software が Vista 対応の SimOffice の発表を行いました。しかもこの製品は Office 2007 から新たに加わった Groove にも対応していて Super Cool です。マイクロソフトの HPC チームは Groove で情報の共有をしているので、常に手元に最新の情報があって、私は Office 2007 の中で Groove が一番気に入っています。ちなみに MSC.Software は10月30日に CCS 対応の MD Nastran の発表もしています。

    Vista と CCS、そして PowerShell があれば、もう Linux を使う理由は全く思い浮かびません。PowerShell の CCS 対応については後日お知らせします。

  • SCの余韻

    SCから戻って既に一週間が経ってしまいました。SCの賑わいを見ると、「HPCがニッチなマーケット」というのは全く信じられません。

    マイクロソフトのブースではCCSそのもののデモ展示、Excelクライアント、Excelサービス、OGFでの取り組み、Fluent、ANSYS、MATLAB、gridMathmatica など各種アプリケーションのデモ、また全世界のイノベーションセンターの大学の展示、ミニシアターなど、今年も最大級の展示ブースで趣向を凝らしたデモをご覧いただけたかと思います。私も展示説明員として毎日ブースに立ち、世界中のいろんなお客様にCCSのご紹介をできて非常に勉強になりました。本当にいろんな方がいました。デモを見にきたというより自説を述べに来た方、レジュメを出したいと言って来た方、MACでCCSを使いたいという方、いろいろです。

    とは言え、4日間説明員でずっと立っているのは草臥れます。3日目の午後にはマイクロソフトの展示関係者ほぼ全員で海賊船クルーズに出かけ、いい気分転換になりました。ブースの説明員がほとんど誰もいなかったのは小心者の日本人としてはちょっと気になりましたが。。。

    我々はソフトウェアの会社ですからソフトの展示をしていたのですが、やはりこういうところでは、CRAYやIBM、SGI、さらに新興メーカーのスーパーコンピュータがうなりを上げていると心惹かれるものがあります。やはり私は根がハードのエンジニアなのかもしれません。あとはやはりパーソナルクラスタです。いろんなブースでパーソナルクラスタがデモ展示されていました。マイクロソフトのブースでもTyanとNexxusのマシンを使っていました。Nexxusを作っているCiarra Technologies社のブースではBIOSレベルでSMPを実現できるというFusionの展示もされていました。これも非常に興味深いマシンです。こんなことができるんだったら、今までの努力は、、、って感じです。今のところLinuxのみ使えるというのが難ですが、Windowsが動くようになったらぜひ使ってみたいマシンです。

    SCでは前職や前々職、また大学の同級生等々いろんな人にも会いました。やはり年に一度のHPCの祭りには参加しないといけませんね。来年はRenoです。ぜひお会いしましょう。

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